リターンライダー サーキットへ行く!

サーキットビギナーがバイクの奥深さにはまっていく日記です

マフラーガード紹介

この春に中古で買った2015年式のNinja250SLですが、前のオーナーさんがとても大切に使ってくれており、いろいろカスタムもしてくれていました。OVER RACINGのフルエキのマフラーをはじめ、ETC、純正のエンジンスライダー、シフトポジションインジケーター、ハザードスイッチ、ライトやウインカー類のLED化、ハイスロ化などたくさん。

 

もともとサーキット練習用に探していたのでここまできれいな個体は必要なかったのですが、値段が他店のほぼノーマルの中古車と比較しても同等かむしろ安いくらいで、走行距離も2,000km台中盤な上に今回購入したショップでの販売車両だったため(カスタムもすべてそのショップ)、ちょっとお店が遠方ではありましたが安心感を最優先し購入しました。

 

本当は転倒しまくって傷だらけにしながらでも練習するつもりでしたが、ここまできれいな車両だと欲が出てしまうもので、特にフルエキのOVER RACINGのマフラーが見た目も音質も非常に気に入ったため転倒して傷つけるのが惜しくなってしまっていました。

 

一応純正のエンジンスライダーは付けてくれていたのでバイク前方は転倒してもハンドルとそのスライダーを犠牲にすればボディ本体は守られると考えましたが、どう考えても後方左側はマフラーが接地してしまいます。

 

そこでいろいろ調べた上で私が購入し取り付けたのがこれです。

 

 

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マフラーを固定しているボルトの部分に装着します。

ただし付属のボルトでは長さが足りないのでホームセンターで長いのを買って来て取り付けをしましたが、ボルトの長さやスライダーの飛び出し具合などを考慮し、商品の50mmの延長部分を使わずに、本体と10mmのスペーサーおよび直径30mmのM10ボルト用ワッシャー3枚を使って取り付けしました。

 

こんな感じ。

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これで同時に取り付けたスタンドフックスライダー

 

 

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この2つの連携でマフラーが守られる・・はずです。(未確認)

 

現実的にはサーキット走行中の転倒だとスライダーが削れてマフラーもやられる可能性大なのでその時はあきらめますが、しょうもない立ちゴケとか、真冬の早朝の交差点で右折時に凍結した白線に乗ってしまった時の低速での転倒とか(ホロ苦い思い出・・)からはマフラーを守ってくれると信じています!

 

見た目も結構違和感なくて気に入ってます。