リターンライダー サーキットへ行く!

サーキットビギナーがバイクの奥深さにはまっていく日記です

初筑波コース1000(ASRS)Ninja250SL

ASRS 筑波コース1000行ってきました。

 

4月14日(日曜日)に筑波サーキットコース1000で行われた筑波モーターサイクルスポーツ振興会(TMCS)主催のActive Safety Riding School(ASRS)という講習会です。

 

https://t-mcs.com/asrs/

 

元世界GPチャンピオンをはじめとしたプロのライダーが多数講師を務めるライディングスクールで、定員60名をレベル別に4クラスに分けてきめ細かい指導を受けることができます。

 

今回は初の筑波コース1000ということで自己流にならないようにスクールに入ることにしました。

 

朝から不安定な曇り空の中、何とか終わりまで天気がもってくれました。

 

受付は7時50分からでしたが、様子がわからないため早めの7時前には到着していましたので、待ち時間の間にバイクの滑り止めパッドを貼りました。

現在、転倒で破れたコミネのツナギの代わりにヤフオクで安く購入したSOS(スピードオブサウンド)のツナギを使っているのですが、コミネと違って膝の内側に滑り止めがないためにハングオフ時に滑って転倒しそうになっていたので、事前に準備した滑り止めのタンクサイドバッドを加工して貼りました。

 

7時50分開始の受付が終わると車検です。受け取ったゼッケンをフロントカウルに貼ってスタッフの方にバイクをチェックしてもらいます。このとき右のステッププレートのネジが緩んでいることを指摘され締め直しましたが、気づかず乗っていて脱落でもしていたら転倒したり後続車の危険になったため指摘していただいて助かりました。ほんと反省です。

 

スクールの流れは午前は短めの慣熟走行2回とその間のミーティング、午後は20分間のフリー走行2本となります。途中ミーティングでアドバイスされたように、とにかく速く走るよりきれいなフォームやラインで走行することを意識してサーキット走行を楽しみました。

 

はじめてのコース1000でしたが、Ninja250SLにはちょうどよい感じで、コースレイアウトはトミンに似た感じですが全体に広さや長さがあり、ダイナミックに大きめのコーナーを楽しむことができます。ストレートではさすがにミドルやリッターバイクには置いて行かれますがコース2000や袖ケ浦ほどの絶望感はなく、ヘアピンなどのコーナーごとに追いつく感じなので何となく「バトル感」を楽しむことができます。

 

あとやっぱり体幹の筋力不足は痛感しますね。一応基本に則ってコーナー前のブレーキング時はももちろんコーナリング中も、ほとんど腕に力を入れることなくすべて体幹と下半身だけで体を支えているのですが、これだとすぐ背筋をやられてしまいます。走行開始10分しないうちに背中に疲れが出てきてフォームが乱れがちに・・。最後の方は気力で走っているのですが、走行後は背筋がパンパンに張ってしまいます。みんなどうしているのでしょうか?わたしだけ極端に筋力がないだけなのかな?

 

また今回もいろいろ課題が見つかったので練習を重ねて克服していきたいです。