リターンライダー サーキットへ行く!

サーキットビギナーがバイクの奥深さにはまっていく日記です

筑波サーキット体験走行 再び

本日3月9日に筑波サーキットで定期的に行っているサーキット体験走行にまた行ってきました。今回で3回目ですから慣れたものです。

 

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で、目的は慣らしを終えたZX-6R のタイヤの皮むきと全開走行です。(といっても体験走行なので時速100kmプラスアルファ程度しか出せませんが、低いギアであっても高速道路でアクセル全開はさすがに危険なので。)

 

実は4日前に1ヶ月点検を終え、オイルとフィルターの交換をしてもらっていました。その時点での走行距離は900kmだったのでこの数日で走行距離を稼ぎ、本日筑波までの道中で1000km達成ということで晴れてアクセル全開解禁です!

 

感想ですが、さすがに遠慮して8000回転程度しか回せなかったのですが、当然ですが250ccとは次元の異なる加速感ではありました。リッターバイクのロケットのような加速をちょっと期待していたのですが、もうちょっと回さないとだめなのかな?

 

でも全体的に思ったよりも取り回しが軽快で、身構えるほどの威圧感もなく、慣れれば手足のように扱えそうなフレンドリーさが印象に残りました。(比較対象は手放したNinja1000です。すばらしいバイクで今でもすごく大好きなのですが、大型免許取り立てだったこともあり、とにかくバイクを自分の制御下に置くことができなかったため売却した経緯があります。その点ZX-6Rはあらゆる面において安心感があります。)

 

ただタイヤについてはサイドの皮むきが終わっていない新品だったことや、転倒のトラウマと相まってコーナリング中にタイヤのグリップを信用して走ることができませんでした。なのであまりバンクさせることができず、また速度が低いこともあって十分な荷重もかけられず、最終的にはほとんど皮むきができていませんでした。残念。

 

 

とはいうものの250ccからステップアップしてきれいに乗りこなせるようになるとそれはそれは楽しいだろうな、という期待がさらに膨らむ結果となり、3回目とはいえまたあらためて新鮮な体験をすることができました。

 

楽しかったです。